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2025年7月
2025年07月23日(水)
陸上競技部インターハイ出場
7月25日(金)~29(火)の日程で広島県ホットスタッフフィールド広島にて行われる
第78回全国高等学校陸上競技対校選手権大会に本校から
女子4×100mR、男子5000mW、男子三段跳に8名の生徒が出場します。
インターハイという夢の大きな舞台で最大限に力を発揮してくれることを期待しています。
以下それぞれの競技の選手からのコメントです。
女子4×100mR(写真は南九州大会4位の表彰式での様子です)
チームベストそして、一つでも上のラウンドを目指してそれぞれ精一杯の力を尽くして頑張ります。応援よろしくお願いします。

男子5000mW
インターハイでは自分のベストを出して、決勝に進出できるようにしたいです。これまでの練習の成果を悔いなく出せるようにしたいです。

男子三段跳
インターハイの決勝進出という目標に向けて、努力と結果を積み重ねてきたという自信があるからこそ、本番では実力以上の力を発揮できるようにしたい。
そして誰よりも競技を楽しんで、応援してくれている人や観客の方々と一体となって戦える、そんな勝負にしたいです。応援よろしくお願いします。

2025年07月04日(金)
7/4研究授業
数学科・杉山先生による「微分の応用」の研究授業が行われ,生徒たちはペアで関数を選び,積からなるグラフをタブレットで描いていきました。先生は机間巡回でつまずきを即フォローしながら,前面モニターに生徒のワークを映し「なるほど,この解き方は参考になるね」と賞賛し「この関数ならどうなる?」と問いを投げかけ,生徒自身が軌跡の意味や微分の働きを言葉にする場を創出していました。こうした活動を通じて,今日の授業では,本校独自の「SP9(松陽プライド9つの力)」の,「基礎力」(基礎習得のために努力する力),「自奏力」(自ら目標を定め個性を伸長する力),「創造力」(新たな価値を生み出す力),「自彩力」(自らの在り方や生き方をデザインする力)が育まれます。タブレットによる可視化は,微積分の理解を直感的かつ視覚的に強化し,学習意欲を高める効果もあります。杉山先生の授業は,生徒が“数学で学ぶ”場の設計そのものであり,今後の授業設計にも示唆を与える実践でした。
